無題

まずはじめに、この、3ヶ月の日々を生き抜いた!そこのあなた!

そう!これを読んでくださっている、あなた!!!

 

 

少しでも心あたたかに過ごせる日がありましたでしょうか?

お互い、よく頑張りました!

 

この3ヶ月はもちろん、SexyZoneと歩んできた年月のこと、

SexyZoneを見つけて、まだ数日だという人も、デビューから応援している人も、デビュー前から支えている方も。

どんな方にも、理由も無しに笑うにはあまりにも永遠のような、一瞬の日々だったでしょう

これからもきっと、安堵できる日は遠い未来のように、今はまだ、感じています。

 

 

よく、よくあの日から今日までをすごしました!がんばったー!!!あなたも、わたしも!

よく、がんばったねー!!!!

 

 

 

 

 

 

転換期 第2章 chapterII  彼は誰時 朝焼け、一体今はどこやらという感じですが、

いよいよ、終わりなんだなと。

マリウスの時に寂しさはもちろんあれど、すごく晴れやかな気持ちで、これからやって行こう、折り返し地点だ。なんて思っていたから

発表を受けてからすぐには受け入れられなかった

マリウスの時の二番煎じみたいなことしないで欲しいと、

あの美しい思い出に泥を塗らないで欲しいと、一緒にしないで欲しいとすら思った

 

 

 

 

 

運命って元々決まってて、その道のりが人生になっていくと思うけれど、誰がこんな未来予想して、誰がこんな運命に向かって歩んできたのか?

こんな運命のために、大切な日々を抱きしめていたのか?

 

 

 

そんなふうに思いながらも、意地で乗りきってきた部分は、正直、あって

私は、5人に出会ったことを絶対間違いになんかしたくなくて

間違いにしたくないから まだもうちょっとそばに居たくて

 

 

そばに居続けるって難しいことだと思うし、そんな難しいことを選択し続けるって誇らしいんだし。

 

そんな出会いと経験を間違ってただなんて思いたくない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、さ、こんな高スパンで

 

 

はい活休!2年弱音沙汰なし〜活動開始!また活休です〜2年活休〜僕卒業します!4人で頑張るけど気持ちは5人です!これから4人でやって行きます!よろしくお願いします!1人脱退します

 

 

 

 

とか言われてさ、普通でいられるわけないんだよ、

怒ったり悲しんだりしんどかったりすんのが普通なんだよ。

でもみんな言葉に敏感じゃんか。

本人に言葉が届くことを、よく知っているじゃんか。

聡明なメンバーに聡明なファンありでさ。

綺麗事とまでは行かなくても丁寧な言葉を述べるじゃん。

 

わたしなんか、静かに泣くのが得意になってしまったよ。

 

12年やって6年だよ、5人でいられたの。嘘じゃん。

 

 

 

 

 

 

こんなだいすきなのに、こんなにすごい人たちなのに、こんなに愛と奇跡でいっぱいのひとたちなのに

色んなことが、ありすぎたね

弱冠10代の貴方たちが背負うには、小さなことも大きなことも、背負いすぎたと思う

壊れてしまいそうなほどたくさんの事があったね

3人になって5人になって4人になって5人になって、誰かを送り出して4人になって、また誰かを送り出すことになっても、

 

それでも5人でやってきたね

それでも5人で乗り越えてきたね、

そうやって、

5人と乗り越えてきたね

 

 

 

 

 

 

 

わたしはさ、思うわけ。何も出来なかったなあって。

もちろんタダの何十万人のうちの一人だけど

 

 

 

 

嫌われ役を買って出て、いつも矢面に立とうとするあなたに対して何も出来なくて

言われるがまま静観するあなたを応援するのは、正直しんどかった  つらかった  

こんなに大好きなのに、何も出来ない自分ってなんなんだろうって

あの日だって、言いたいやつには言わせとけと言ってくれたのだって、

これ以上酷い言葉を吐かせないために、そうやってファンのためにやってくれたわけで。

 

あの時私は、すごい悔しくて

 

絶対絶対あなたの為になるような生き方をしていこうって思ったの

 

 

 

 

後悔ばかりで、結局何も出来なくて。悔しい気持ちばかり感じて

本当は全部、失くしたくなかったし。

でも何も出来なくて、守れないなら、せめて壊さないように、傷つけないようにそうやってやって行くしかないなって。

 

ほんとは子供みたいに泣きたいし、なにくそ!って怒りたいし、寂しいって言いたかった

 

 

 

でもそれじゃダメだったのかなあって。

ちゃんと言葉にしてたらなにか違ってたかなってタラレバばっかり考えてしまう。

 

 

 

SexyZoneを失う覚悟を決めなければいけなかったあの夜に、

描き殴ったツイートの下書き、

 

 

''でもそれでも普通の顔して生きていくんだよ  普通の顔して笑って生きていくんだよ  だってそうしないと、みんなの決断を無かったことにするでしょ  いちばん大切な愛した人の精一杯の決断を無下にしたくないんだよ  だから必死になんてことない顔して生きていくんだよ ぎりぎりで蓋をした想いが無かったことにならないように、私の気持ちも5人の気持ちも、そこに残せるように''

 

1月8日にたまたま見返して。

 

 

多分、今までもこうやって生きてきて、自分の気持ちに蓋をしてた、

 

だけどまだ、深く息を吸うと感情の箱に空気が入って''さみしい''が解けてしまう、息ができないほど苦しいって、こういうことなんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が愛した名前や人や形全部なくなってしまって、短期間で何度も終わりを教えられて、もうこれ以上想いや感情に蓋は出来ない。

嘘でも笑っていられない。

だけど1番しんどいのは風磨くんの見たい夢や叶えたい夢や、信じたい夢が、私の知る限りの夢全てが途切れてしまったことが、いちばんしんどい

 

 

風磨くんの夢は私の夢と同義。

それを差し引いても風磨くんの全ての夢が私にとっても個人的な夢だった。

 

本当に本当に、すっごく大好きだった、ほんとに、本気で愛してた、

本当に本当に、すっっっっごく、楽しかった、嘘じゃない、12年間、楽しかったんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袋につまっためいっぱいの愛を、空から大きく降らす人たちじゃない。

空から何度も何度も地上におりて、愛を持って一つ一つ、届けてくれる人たちだから、

だからたくさんの時間はかかるけど、紛れもなく世界を変えていくひとたちだって信じてる

 

 

今もまだ、5人が世界をまわすことを信じて、追いかけてる

 

 

 

 

 

 

 

過去は、変えられないものでもあるけれど、

変わらないものでもある。

誰がなんと言おうと、私が見てきた景色や、

共に歩んできた時間、出会えた人たちは紛れもない事実としてそこにある。

 

 

 

 

 

 

綺麗事は今はまだ、嘘でも言えない、多分これから先も、言えないと思う。

どれだけ幸せな未来が、どんな未来が待っていたとしても、この選択が良かったと思える日は絶対に来ないと思う。

たとえ5人がまた近い将来どこかで肩を組んで笑いあっていたとしても、私はこの選択をずっと恨んで悔やんで嘆いて悲しむと思う。

 

だけど、もしあなたのいない幸せな時代とあなたのいる不幸な時代があるんだとしたら、私は真っ先に後者を選ぶよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「流れ星が、俺の手に落ちてきた」

風磨くんのことをそんな風に言ってた健人

 

これからどれだけあなたの活躍を願い、愛し、応援できるかは正直まだ分からない

 

だけど、まるで流れ星のようにあなたを探し、想い、願うと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方に一生懸命だった  だからこんなにも怒ったり悲しんだりする

永遠なんて無いんだと腑に落ちた12年の日々だった

それでも永遠を信じたいと思えた12年だった

貴方を忘れることが、永遠を知ることなのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SexyZone、ずっときらきらしてた

12年間、命の破片を落として、めいっぱい輝いた

 

 

 

 

 

 

これからみんなそれぞれ、違う道を行く。

1人でやっていくことを決めた健人と、同じ道を進む覚悟を決めた3人

私は多分…違う道を行くと思う。

もう見えない5人を追いかける道に進む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイバイ!SexyZone!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

We  Are  Sexy Zone

______2011.11.16〜2024.03.31 .